接客

アパレル接客7-同じ言葉を使って繰り返す

接客が上手になるためには、心理学を学ぶと効果があります。先に相手のペースに合わせるペーシング法という方法をご説明しましたが、会話の中身も相手に合わせると、さらに相手からの好感度が高まります。それがオウム返し法です。

同じ言葉を使って繰り返す

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お客様と話すスピード、声の大きさ、声の高さ、言葉遣い、 仕草や身振り、手振りなどを合わせることを心理学で、 ペーシングと言うことを説明しました。ペーシングは、相手の動きの速度に、自分の動きの速度を合わせることです。

実は、会話の中味についても同じです。会話の中味につ いても、相手に合わせると、お客様からあなたに対する好感度は、さらに高まるのです。例えば、お客様が「来週、 パーティーに行くんです」と言ったら、あたなも、「そうですか。来週、パーティーに行くんですか」と、同じ言葉を返し ます。簡単ですよね。

この方法は、心理学でオウム返し法と言います。自分の言った言葉を繰り返してもらうと、安心感が高まります。 ただし、これもやり過ぎると、馬鹿にされているように感じ ますから、適度に活用するように注意して下さい。

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