人が人のことを信頼できると判断する大きなポイントに、「目を見て話す」という点があります。大事なことを話すときに目をそらしながら話すと、いかにも自信がなさそうに見えて、話の内容も信頼できないように感じるからです。
相手の目を見て話す
日本には古来より、「目は口ほどに物を言う」という言葉があります。これは、人とコミュニケーションを取るときに、 敢えて口で言わなくても、目を見れば、言いたいことが分かるとか、言葉を聞くよりも目を見たほうが本心が分かるという意味です。
このように、古来から、目を見ることの重要性が語り継がれてきたのです。心理学では、これをアイ・コンタクトと言 います。直訳すると目で接触する、つまり、相手の目を見て、会話するという意味です。
接客においても、大切なお話をする場合には、きちんと相手の目を見て、お話するようにしましょう。目を見ることに より、目を通して、相手に対する好意や、あなたの思いが、相手に伝わります。これにより、あなたへの信頼が高まるのです。
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